VAIO VGN-SZ35Bです。
Windows Vista Home Premium の入ったノートPCです。Vista なのに、メモリは標準では1GBしか載っていないので、1GBプラスして2GBにして使っていたのですが、そろそろ、限界を感じたのと、VistaというOSもナニであれな感じなので、思い切ってLinuxマシンにしようかと思い立ったわけです。
で、Linux といえばディストリビューションに選びですが、入れたはいいけど、メンテや使えるようになるまでの設定はできないわけではないですが、調べる手間やその他諸々を考えて、2・3ヶ月前に思いついたように購入した「絶対につまずかないLinux超入門」というムック。インストールCDがついているのと、Linuxでのアプリケーションの紹介やトラブルの解決方法が幾つかのっているとのことで購入しておいたのですが、これを使うことに。
実は、このブログを書く前に、試験的にインストールしてみてちゃんと動く事を確認できたので、そのまま使っても良かったのですが、折角のネタ。インストールからやり直して、マシンを更新するたびに何か記事がかけたらと思って改めてのインストールです。
当初は、64 bitにと思ってたのですが、付録のCDが32bitであること、64 bitのCDを作ってインストールしてもその後がまた面倒な事と、メモリはどんなに頑張っても 4GB までしか上がらない事を考えると 32 bitでも十分と判断したわけです。64 bitにしても面白かったのですが、それは、メインPCのVM 上にでも展開しようかと思います。
さて、このノートPC。グラフィックモードを、パフォーマンス重視のSpeed モード。省電力重視のStamina モードが存在します。
実は、こいつが曲者で、試しに入れた時悩みました。普通にインストールした後、Speedモードにしておくと、画面表示乱れるんですよ。Stamina モードに切り替えて使えば何事も無く使えるので、Stamina モードで使うことに。そもそも。Linux にした時点でグラフィックにパフォーマンスは求めないつもりですし、ノートなので、長時間バッテリー駆動ができたほうがいいので、特にここを調整はしないことに。ここに、その調整方法とか出ているので、同様にトライしている人は参考にしてみてください。
さて、それを覚悟しておいて、インストールCDを入れ、インストールを始めます。するとこんな画面が出てきます。
CDブートをさせて、とりあえず使ってみるか、それとも、インストールするかを問われますが、ここはインストールを素直に選んで進みます。
すると、こんな感じにインストールの必須条件をちゃんとチェックしてくれます。よくありがちなLANに見接続の場合、ここに赤い☓印が表示され、先に進めません。もちろん、LANに接続すれば下の様な画面に変わります。
後は、インストール中にアップグレードを行うかとか、サードパーティ製のソフトウェア、特にコーディくなどをインストールするかの項目があるので、ここにチェツクを入れておきました。アップグレードは結局インストール後にまたやるのでいらないんですけどね。
一度、Ubuntu を入れるとこんな感じの画面が表示されます。
今回は、一番上を。真ん中は、リカバリー領域もろともクリアにしてからUbuntuをインストールするので、これは、自己責任というやつですね。
このあと、Vistaのパーティションが残っているとアカウント情報等をインポートするかの画面が表示されます。が、すいません画像を撮り忘れました。実際やってみましたが、メール等のアカウント情報なのですが、Microsoftのアプリが管理するアカウントでないといけないらしく、インポートしても何の特にはなりませんでした。
このあとは、ユーザー情報、PC名などを決めて、放置。ここも、画像は撮ってないので勘弁して下さい。放置すること30 ~ 40 分ぐらいすると、CDトレイがEjectされ、何かキーを押すように指示されるので、CDを取り出し、再起動して無事、インストール終了。
Unityの独特な画面のLinux画面になります。
色々と言われているUnityですが、使ってみるとそうでもなかったりします。
システム情報を表示するとこんな感じ。
ディスク容量は、Vista は生かしてディアルブートにしてあるので、40GBぐらいで抑えてます。それで残りこの容量なので、いかにLinuxが軽いか(動作はマシンスペックがモロにでるので別)ですね。
と、ほんとにざっくりとしたメモみたいな感じで残してみました。また、何か更新ががあったら載せていくことにします。
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