やっぱり買ってしまいました。単焦点の標準の画角を持つタイプ。
購入したのはこちら……
SIGMA さんの単焦点レンズ。シグマ 28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROというレンズ。
フルサイズのカメラにも使えるレンズだそうです。
候補としては 30mm のレンズもあり、価格もさほど差がなかったので悩みましたが、なんちゃってマクロとして、マクロの撮影ができるというメリットでこちらを選択しました。
箱を開けると、説明書や保証書などが出てきて次にカメラケースが出てきます。
正直にいうと、このレンズケースはびっくり、購入して間もないし、交換レンズとして購入したのは純正の安いレンズ。こんなにきたんとしたレンズが出てくる事なんて予想してませんでした。
ケースには、袋に包まれたレンズと、レンズフードが出てきます。
実は、このレンズフードも付いてくることを予想してませんでした。キットや追加に購入したレンズには付いていなかったので自分で買い足すものとばかり思ってました。
こうして、すべてを出してみると、いい買い物をしたと思ってしまいますが、いえ、まだまだです。
一応、フードを付けてみるとこんな感じです。
写真はありませんが、愛機 EOS Kiss X50 に付けてみると頭でっかちな感は拭えませんが、撮影した結果が良ければいいのです。
頭でっかちな感とはいえ、実際にカメラを構えてみると、レンズが大きい所為なのか、かえってしっかりホールドできます。
さ、いよいよ、撮影サンプルです。
天気があまり芳しくなかったのでいまいちかも知れませんが、ファーストインプレッションにはいいかなと思います。
手前をぼかし、中央付近にピントを持ってくる。そして又奥はボケる。こんな写真を撮影したい居イメージがあったのですが、X50 を購入時に買った EF-50mm F1.8 では、APS-Cでは、画角的には、中望遠。奥行きがなくなってしまって、ボケだけが強調されていたのですが、このレンズは良い感じの奥行き感が出ます。
似た感じの写真を二枚。
地面すれすれの写真は流石にバリアングルが欲しいと一瞬頭をよぎりましたが、どうも、ファインダーの方が良く撮れそうな気がしてしまうのですよね。
今度は、遠近感が出るアングルで撮影してみました。
もっと、写真を取り慣れている方々からしたら拙いかもしれませんが、「こんな感じなの」が実現するのはいいですね。
街並みや、少し長いものきちんと収まってくれる画角なので、街撮りが楽しくなりそうです。
人物ではなくて申し訳ないですが、スナップこんな感じで、綺麗に取れます。
明るさもF1.8なので十分です。
この、単焦点レンズのもう一つの売り、なんちゃってマクロ。
被写体に 20cm まで近づいて撮影出来ます。実際はもう少し近づいてるかもしれません。型番にMACROと名を冠しているのは、このように近づいて撮れると言うことらしいです。倍率は、1:2.9 なので本当のマクロレンズからすると遠く及びませんが、印刷したりしないのならば、十分です。
以上、ざっくりとレビューしてみました。
使ってみての感想ですが、中望遠の単焦点レンズを知ってから使ったせいか、撮影の幅が広がったように感じます。ズームレンズの28mmでは得られない表現ができるのは嬉しい限りです。
ポートレートとなると今まで使っていた50mmが明るくでとても良くぼけるのでそっちを使いますが、風景や、接写による撮影は28mmが良いかもしれません。
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