実は、ビデオカメラに手を出すのには前から少し考えてました。コンデジでも取れるのですが、なんか、しっくり来ない。弟が持ってた廉価のデジタルビデオカメラを借りて使ってみたものの、安好きで、ズームの操作音が思い切り集音されるので、試しにと思ってよってみたところ偶然あったと言うわけです。ネットの価格でも15,800円 ~ 22,000円位と、値段的には安く買えた方。ただ、廉価モデルなのであまり期待はせず、軽く使ってみたのでその初期レビューです。
こんな感じの外観。
ちゃんとキャツプがついているあたりはいいですね。重量は軽めで、長く持っていてもつかれない程度、思っていたよりも、チープにはなっていない感じです。
バッテリーの蓋をあけると、SDカードスロットが出てきます。
写真で見て、上が micro SD 、下が mini SD のスロット、どちらも使えて、切り替えられるのはいいですね。アダブタ付きのカードを2枚買って使うという事ができると言うわけです。
カードはもちろんSDHC 対応です。
こちらがバッテリー。
良く見ると、NP60と出ているので、ものは試しに、「ロワジャバン」で、互換バッテリーと充電器を注文してみました。そちらのレビューは後ほど……
さて、おまたせしました。動画のサンブルです。
基本的に、撮影した巣のままロップロードしてます。サーバー先で何かしているかもしれませんが、撮ったソースそのままです。
また、画質は、フルHDも選択できたのですが、あえて、HDで取ってみました。
夜の室内で接写で撮影してみました。
まあ、まあの画像です。遊びや、YouTube、ニコ動に上げる程度なら十分と判断しました。
この画像がちょっと微妙で、窓際で外を撮影しているので、露出がおかしい感じ、また、ゴーストというか、スミアというか逆光の光が変な映り込みをしてます。コレは値段となりという事で仕方が無いのでしょう。ただ、室内から逆光で外を撮るというのはあまりないシーンなので、許容しておくのがいいのかと。
外で撮って見ました。
もう少し遠いところを引いたままとかした方が良かったかも知りませ。それは、また機会を作ってレビューしてみます。ただ、分かったのは、測光を画面中央にすると、AEと同時にAFも中央になるので、うまく被写体を収めないとピントが合いません。コレは、使いながら慣れるしかないようです。
最後は、散歩途中の横断歩道から、夜景モードを使って撮ってます。
露出はまあ、まああってますが、やはり変なゴーストは写ってしまうこともあるようです。まあ、高いカメラでもゴーストは映ったりするので、コレは、「廉価だから」ということで我慢ですかね。
まとめると、値段なりのカメラというのがファースト・インプレッションです。もう少し使いながら見極めて行きたいと思います。その時はまた、記事にしようかと思っていますので、「廉価」のカメラについて興味ある方は参考にしてみてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿