お約束通り、初期段階のレビューです。
本日午前中に届いたカメラ、Canon EOS Kiss X50。
レンズは、以下の二つでスタートです。
・EF-S18-55mm F3.5-.5.6 IS II
(標準ズーム)
・EF50mm F1.8 II
(単焦点)
レンズ構成的には。「こだわりスナップキット」です。私のポカで、レンズキットにバラで単焦点を書いたしただけ。スタートにはレンズは2つ欲しかったのと、ズームは、現状では2つも必要なシーンはないし、撮影を楽しむのなら、単焦点かなということで、この構成です。(写真は単焦点レンズを装着したものです)
さて、早速レビューです。
まず、持ってみてですが、あまり手が大きくない私にとっては、このX50はこじんまりしていてしっくり来ました。また、ボディカラーがレッド。即納できるものが現状コレなのですが、ブラックという色の製品があまり好きでない私には持って来いですし、実際こうして組んでみてみるといい感じにも思えたりします。
ただ、グリップに関しては、素の状態なので、つるつるしていて、上位機種であるX5と比べると不安感はあります。コレは、コスト上しかたがないことでしょう。ただ、実際使ってみると意外と大丈夫だったりします。
では、撮影サンブルです。
すべて、AFの絞り優先(Av)モードで撮影してます。
単焦点レンズ。F1.8で撮影しました。
良い感じに後ろがボケてます。我が家のわんこの気だるそうな顔か主役なので、このボケ方でOKです。わんこ全体が必要ならばもう少し絞りを絞っても良かったかもしれませんがこの場合はそうではないので……。
こちらも同様に撮った写真。
季節柄、花があったら良かったのですが、我が家の庭で探すのはちょっと辛かった。
こうして撮ると、単焦点レンズの本領発揮、良い感じに前後がボケてますし、とても明るく撮れてます。今日は薄曇りだったので、この明るさですからね、逆に明る過ぎで色が飛んでる箇所もあるので、マニュアルで露出を下げても良かったかもしれません。
こちらは私の新車。ナンバーを消すの忘れてますが、これから個人情報を探らないでくださいね。
なんてことは置いておいて、コレも、単焦点で全く同じ設定。少し離れたので、ボケ感が出てません。流石に離れれないと味は出なそうですし、全体をとるなら、無理せず広角系を選択しろということですね。
ねんどろいどのエステルさんです。
2タイプのアングルで撮ってみました。こういった静止物を取る時に表現力の差が出ますし、フラッシュを使わないので、変に色も飛ばない写真になりますね。
一方、こちらは、標準のレンズでF10で撮影。
多少、ボケのある写真になってます。標準でもできなくは無いことが分かりましたが、手軽にできる事を考えると、単焦点がいいのでしょうね。
しかし、コンデジから一眼に変わるとここまで違うのかと言うのは正直、予想の上を行きました。
標準のレンズをF4で撮った写真です。
焦点距離は河原が24mm、古い家が21mmです。
標準レンズもズームですし、望遠じゃない訳ではないので、色々と用途は出てきそうです。ただ、大きく写すのにはもちろん限界があるので、画角で表現する範囲でしょうか。これから遠景を撮りたくなった時に望遠のレンズが欲しくなるのでしょうね。
これも、標準レンズです。
ただ、ちょっと今までとは違って、接写で、焦点距離を長めの47mmに取って、F5.6と言う設定で撮影します。こうやって取ればボケのある写真が取れると言うのが分かったのですが、屋外なので、光量が足りているのかと思います。やはり、綺麗にボケのあるは単焦点がいいのかなと。
これも、標準のレンズ。焦点距離は、40mm。F5.6です。
こういった写真もとれるので、Wズームというセットもあるのだなと納得。でも、撮っていて楽しいのは、単焦点で画角を考えながらあれこれ取るのが私は好きです。選択は間違えてなかったようです。
■まとめ
ググって色々なアドバイスの書き込み等をみると、たまにけちょんけちょんにされているのを見かけますが、「写真を取る楽しみ」から入るには十分なモデルだと感じました。また、センサーのオートクリーニング機能がないのでそこをつついている人も見ましたが、私は逆で、機械をいじるのはメンテナンスもまた楽しみの一つだと思っています。手に負えないのは修理で仕方ないですが、日々のメンテナンスでそれが少しでも軽減されるのなら、惜しまず遣りたいですし、やるのも楽しみのうちなのかなと。
ざっくりとしたレビューですが、とにかく、一眼をいじってみたいけど予算がという方は選択してもいいと思います。それと、今日、一日いじってみて感じたのは、オートの機能はAFしか使っていなかったので、一眼は撮影テクニックである程度何とかなりそうなのかなと。まあ、商売するのは+αはひつようでしょうけど、まず撮影のイロハは安いカメラでも十分だなと。そう感じました。
今後は、撮影したものをブログにまとめたいなと思ってます。
0 件のコメント:
コメントを投稿