Logitec LBT-AVHP120WH を買ってみた

　Logitec の LBT-AVHP120WH ( Bluetooth レシーバ タフバッテリー イヤホン付 )を購入したので、ざっくりしたレビューです。

 　スマホは、HTC J ISW13HT を使っているのですが、たまに音楽を聞きたくなり、イヤホンジャックへイヤフォンを指さなければならないのですが、この機種、ジャックの蓋をあけると綺麗にはめるのが面倒ですし、なくさない様に本体から外れないので、扱いにこまり、購入を決定しました。

　今回買ったのが、Logitec の LBT-AVHP120WH という、ハンズフリーのヘッドセットとしても使えるタイプ。

　コンパクトで、操作ボタンも2つ。裏にはクリップが付いていて、上着の襟元に簡単に付けられるようになっています。また、カナル式のイヤフォンが付属してきて、値段は、密林さんで、2976円。お値段的にはまずまずです。

　それでは、感想から。



　こぶりなレシーバーなので、まず邪魔にならない大きさ。ボタンも2つに抑えてシンプルです。(そのシンプル差が問題もありますが……。また、付属のイヤフォンですが、取り外しができ、自分の好みのイヤフォンが付けられます。値段から考えるとまずまずなのではないかと。

　さて、問題の音質ですが、付属のイヤフォンは、私の好みに合わない感じです。私の感性では、ちょっとくぐもった音に聞こえたので、愛用のイヤフォンにに変更。これで問題ありません。

　使っていて、不便に感じたのは、すべての操作を2つのボタンで行うこと。しかも、オーディオ系の操作はそれだけで1つ専有し、電源のON/OFF、ペアリングの設定、着信応答をすべて1つのボタンで行うこと。したがって、押す長さですべて行います。その確認は、LEDの点滅の仕方で判断するいうこと。まあ、文字系のディスプレイが無いので仕方ないといえば仕方ないですね。

　あと、充電ですが、イヤフォンジャックに専用のUSBケーブルを接続してUSBから充電します。いまや、USBを使った充電は普通になってきているのでここはあまり問題とする所ではないのかもしれませんが、PCしかUSBの充電手段がない人にはちょっとキツイかもしれません。

　以上がざっくり使ってみての感想ですが、私が使う分には及第点といったところです。


　では、機能についてすこし。

　Bluetooth の嬉々としては、2.4GHz帯を使う、2.1+EDRとう規格。プロファイルは、A2DP、AVRCP、HSP　に対応しています。最近のスマホならまず問題ないと思います。

　ペアリングですが、最大8台まで登録出来ます。8台を超える場合は、古く登録した機器から上書きになるそうです。と、いっても、そんなにデバイスを登録するかどうかですが……。

　と、ざっくりレビューしてみました。