露出を変えて複数撮影し、それらを合成した画像を作ってダイナミックレンジの補正を行うというのがHDRらしいです。白飛びや黒潰れを抑える効果があるらしく、明暗の差が激しい画像をうまく補正してくれる?そんな感じです。
それでは、いくつか比較の画像をレビューしてみます。
ノーマルで撮影 |
HDRで撮影 |
確かにHDRの方が全体的に明るく、色もはっきり写っているそんな気がしますが、ちょっと固いと言うか不自然にも見えます。
オートで撮影 |
HDRで撮影 |
今時は、時間と場所を変えて撮影。
どうやら、HTC J のコントラストが強めに出るのが不自然に映る原因にもなっているようで、こんな感じの構図ならばさほどおかしくは無さそうです。
オートで撮影 |
HDRで撮影 |
同じ場所を時間を変えて今度は逆光。ただし、夕日に近い光量です。
HDRの方が明るく見えますが、暗いところが暗くなりすぎずにしっかり写っていますし、手前も明るいところの露出に影響されて、暗くならずに全体的に綺麗に写っています。夕方で逆光の構図の時は威力を発揮するようです。
オートで撮影 |
HDRで撮影 |
手振れが出ているのは、私の腕が悪いのですが、うすくらい時は予想通り、HDRの威力が発揮するようです。
オートで撮影 |
HDRで撮影 |
今度は極端に暗い状態。
HDRぼやけて写ってます。
コレもしっかりカメラがホールドできていないのが原因でしょう。
ここまで明暗が番うと明確に差が出ますね。HDRの方が全体的に写っています。
オートで撮影 |
HDRで撮影 |
先ほどの写真の街灯の下から順光で撮影してます。
オートで撮影 |
HDRで撮影 |
最後は、室内で蛍光灯下で撮影。
あまり差が出ていない感じですが、HDRの方が色がはっきり出ているようです。
◆結論◆
どうやら、「人の好み」というのもあるというのがまさにはっきりでる感じです。物によっては、違和感を感じたり、綺麗に見えたりそんな感じです。
コントラストがはっきり出すぎるのもあるので、シーンで使い分けるのがいいようです。
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