2012年3月29日木曜日

TRPGのイベント告知とインターネットというメディア

折角、TRPGのイベントもやってきて、インターネットホームページも作ったりと色々とやってきたので考察のようなものを書いてみます。
TRPGがわからない方はこちら……  テーブルトークRPG (wikipedia)


そんな、TRPGのオフラインのイベントの告知をインターネットでやるに関しての考察を拙い文章で綴ってみたいと思います。




まず、私が知っている限り、個人レベルの非営利目的でやっているTRPGのイベント。いわゆる「コンベンション」とか「定例会」というものコレをたくさんの人達に知ってもらって遊びに来てもらいたいということを前提に話すとします。

昨今では、イベント等のホームページを持つのは至極普通になり、「とりあえず作ってみる」というのがまず最初の流れで以下の様なコンテンツを作るわけです。

・イベントの概要
・イベントのスケジュール
・コミュニケーション用の掲示板

そんな感じですが、でも、コレはホームページではなくても良くなってきたのが最近の動き。そう、ブログです。イベントの情報を発信するならば、こちらのほうが手軽で効率的。しかし、コレを嫌う人がいますが、作り方次第でホームページに見えたりします。そこはテクニックなんですが……
しかし、そんなブログでCMをする場合、勘違いしているのが、記事の投稿方法と更新ペース。こまめに更新しているサークルさんは少ないのでないかとそう思うわけです。ブログは未来の日付で公開もできます。要は、開催予定日で記事を投稿すれば、開催日までは必ずトップページの先頭に来ます。そこで更に週一ぐらいで、管理者が何か記事を投稿すると、エンジンの上位に来ます。もう少し突っ込んだテクニックは……

・記事に開催地区の名称を入れる
・記事にTRPGというキーワードょ入れる
・検索に引っかかって欲しいキーワードを入れる

というようなことをすると、イベントの名前ではなく、「地区」「TRPG」で検索して上位にやってくるようになります。もちろん、ブログの設定でも、検索のキーワードに同じように設定しておく必要がありますが……

さて、ここまでやったらもう一息。
Twitter などのSNS でアカウントを取得して、定期的に投稿するというのがイベントを知ってもらう近道。もちろん、サークルのアカウントでもいいいのですが、やり方が変わってきます。個人の方が比較的、やりやすい気がします。

個人でやるならば、

1.自分という存在を知ってもらう
コレは、とにかく近いクラスタとそれ以外のクラスタその両方をフォローしてコメントやリプライ、リツイートなどをして、表に出るようにするということです。その時にハッシュタグなどをつけて、特定のクラスタに向けての発信であるという自己主張もするということです。

2.個人を気に入ってもらう
実は個人でやるとコレが一番大きいです。リプライのやり取りを重ねて、イベントの告知すれば、「あの人のイベントなら」と思ってくれるようになる人も出てくると思います。そうなれば、リピータになりやすいです。それができるのがSNSです。

一方、サークルとしてやるならば、

1.定期的に投稿
企業が Twitter や Facebook でCMを出すようになったのはそのソーシャル性。目に止まりやすいのです。なので、定期的にイベントやサークルの記事を投稿します。ここで大切なのは、イベント前ではなく、短いスパンで、日に数回。サークルの紹介も兼ねて投稿します。そうしたときに、ホームページやブログが更新されていればなお良い。

と、そんなところでしょうか。

ネットにはTRPGを遊ぶ人はたくさんいます。そういった人をネットではない、リアルのイベントの場へと導くには、「イベントがある」と言うことを知ってもらうこと。そして、それは、待っていてはいけない。そして、セールスマンのように、「自分を売り込む」ということも大切そんな気がします。

昨今、色々な SNS が出てきましたが、日本いまだに mixi というクローズドな SNS で満足している人達がいるようですが、世の中は、 Facebook やTwitter に移行しつつあります。そういったメディアを使って、イベント告知をやっていくのもTRPGのイベント知ってもらう方法たと、かおるは思います。

なんて、偉そうなことを言ってますが、今、イベントはお休み中なんですよね……

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